さて、陸地を目指してシートラックで出発しました。
目的は、前回、主人公ロビンの脳に侵入してきたプリカーサーの意識により、ロビンのバイオリズムに変動が起こり、それを察知したアルテラ社(ヴェスパー)により命じられたロビンの生体スキャン結果を輸送用ロケットにてヴェスパーに送ることです。
島に向かう途中でブラックスモーカーを発見
ここにもあるんだ!
周囲には懐かしのボーンシャーク。
あーーー彼ら苦手なんですよ攻撃力高くてアグレッシブだから。
しかしここの探索は後回し、とにかく陸地を目指します。
前回は島に上陸してから頂上のデガシ基地につくまで半日を要しましたし、今回はどのくらいの広さか分からないから。
道中は恐れていた巨大生物との遭遇などもなく、陸地到着!
タラップすれすれにシートラックを置きたくなりますが、乗るときに上からクリックしないとならないため、ある程度の深度で止めた方が乗り直すときに楽でした。
ともかく久しぶりの陸地!
スカイレイもいます。
が、吹雪になると全く前が見えません。
ホワイトアウトの恐ろしさよ。
懐かしの花だの、あからさまな熱源だのを横目に進んでいきます。
ちょっと思ったのが、今回の陸地は火山に近いんですね。
前作では溶岩洞窟が海底深くにあったので、そこで硫黄を集めましたが、今回は地上に結晶化していることは覚えておこうと思います。
基地を発見! 拠点にしていいってことですね!
そしてなんと!
ロケットだけが「これにのっけてね」的に落ちてるのかと思いましたが、陸地には基地がありました!
さっそく中に。
アーリーアクセスだからまだ体温の管理はないのですが、吹雪の中歩いてきてシェルター発見したら本当に安心するだろうな。
あーーーテンション上がる!!
やっと発見した屋根のある住居、窓の外は吹雪、部屋の中には食料とコーヒー。
たまりません。
ん? コーヒー……
仕様変更されていますね。
飲むと喉が渇く代わりに体温アップ。
うん、でも、この方が水との差別化が図れていいかもしれない。
現状では雰囲気以外に使い道はありませんね。
しかし、最初の遺跡の傍にコーヒーメーカーが置いてあったのも防寒のためという推測がなりたつので、ロールプレイ的にはとてもいい感じです。
実際のプレイでも、体温が設定されるようになったら、辿り着いた洞窟の奥でコーヒー飲んで温まるっていうのはいいと思う。
夜の暗さもいい感じ。
惜しむらくは、なんか境界の設定が甘いのか、建物内に霧が入ってきちゃうことです。
まあこれ多分他のプレイヤーも改善要求出してるだろうな。
検体を発射、ヴェスパーとの会話のちビルダーをゲット
さて、ロケットは壊れていましたが、作っておいたリペアツールが役に立ちました。
サクッと直して、検体を発射……マジかよこんな近さで……
しばらくして通信が入りますが、ここでサムの上司が登場。
わあ過去のアルテラ社の強欲ぶりから想像していた、嫌な上司そのもの。
確かに、もともとロビンには、消えたジェフリーを探せって指示があったのに完全に無視しましたし(実際どうしようもなかったわけだけど)、勝手に遺跡探索していましたから、怒られても仕方ないかな。
ところで、ずっとアルテラって認識してたけど、サムの発音からすると「オールテラ」に近いですね。
そしてプリカーサーの意識に指摘されたように、ロビンは妹であるはずのサムをあまり信頼していない……のかな。
妹さんも、現場に行くなんてゴメンだわ、みたいな反応ですし、とかく出世欲が高いようです。
ただ遺跡の場所を教えてくれていたり、迷惑かけないでよね、なんて言いながらも協力してくれているように感じます。
実際、このあと、上司が怒って行ってしまったので、しばらくアルテラ社のフォローが見込めず一人で生活するしかないだろうロビンのため、ビルダーを送ってくれました。
……ビルダー?!?!?!
やったあああああ!!!
サムは良い子に決まっています(断言)
さて、周囲にはフラグメントもあるし、シートラックのコンテナモジュールはまだ1つ足りていないし、しばらくはこの島の周りを探索かな。
次の目的地ははっきりしていて、会話の途中でアレンと名付けたプリカーサーの意識体が示してくれた、遺跡ですね。
そこでロビンと意識を分離することが次の目的です。
ただ遠い(というか深い?)ので、多分なんですけど、シートラックのアップグレードコンソールがないといけないんじゃないだろうか。
となると基地の建築というか、ムーンプールの建築が必須のはず。
まぁ島の基地は山の上まで歩かないといけないのが玉に瑕ですが、ロッカーもあるし、ファブリケーターもあるし、とりあえずの探索拠点にはよさそうです。
しかし拠点……
どこに作ろうかなあ……。
ちょっと考えたのが、山の上までいくのが大変なだけなら、山の上につながる縦階段をめっちゃ長く作って、どこか海上から繋げられたら楽かな? ってことです。
そんな立地があればいいんだけれどな。