その凶悪な難易度で星の子を泣かせた試練の季節、妹や友人たちと落下ハイになりながらクリアしたわけですが、冷静に考えれば、あれはそれなりにプレイテクニックを磨くのによろしいのでは？ とうっかり転生後に思い至ってしまったため、羽回収も兼ねてトナカイ角でソロプレイに挑んで参りました。記念記事です。メリクリ！
水の試練
試練といいつつ結構楽しいし行ける行ける！ と勘違いさせた罪深い試練です。
羽がない星の子、確かになってみたいと思ってはいたけれど、まさか公式が羽をもいでくるとは思いませんでした。
水がある！ なんだろー！ と飛び込んだ妹がスッと消えて爆笑したのはいい思い出です。
原則的には観察と冷静さ、ときに急がば回れが求められる、いわゆるゲームらしいものだったので、水に沈むこともありつつもスタスタいけたやつでした。
同じ場所からパシャリ。
満ち引きを繰り返す水が深くて青くて綺麗。
地の試練
実装当初地獄をみたやつです。
なにが辛かったって水の試練とは難易度がダンチなあたりですよね。
ぶっちゃけ4つの試練の中で最難関なのでは？
フレンドといると時間も気になって、焦れば焦るほど進めなくなるやつでした。
最後のマリオみたいな連続回転する足場のところ、たまにセーブポイントの火が消えていて、入り口に戻されたり……。
しかも肝心のフレンドとはぐれまくり。
恐らく失敗して落下するとき、近くにいる別の星の子とマッチしてしまうのでしょう。
フレンドや自分がどうしても進めないとき、ワープするという手段で引き寄せができていたのですが、別の星の子とマッチしてしまうとどうしようもないんですよね。
ホームからフレンドの元に飛ぼうとすると「試練中でワープできません」って出るし……色んな意味で厳しい試練でした。
今回は一人だったのと、道を知っていたために、割と落ち着いて飛べました。
平らになると明らかに乗りやすいので、ひたすらタイミングを読む試練ですが、回転足場が連続しているために、もう行くしかない！ っていう時もあるので、運も絡みますね。
何度か来てるっていうのに30分くらいかかったかな。
風の試練
個人的には一番楽しかったやつです。さみしいキャンドル数が見えててすみません
ふわっと舞い上がるのがよかった。試練は景色がどれも静謐で好きです。
時節柄、試練もクリスマス仕様でキャンドルの光が星型でした。カワイイ。
移動する足場の、進むべき方角が分からず戻ってしまったりもしましたが、風が吹く方角もキャンドルの形が＞になっていたりと優しさを感じました。
滑る足場の危険性、向かい風のキツさ、暴風域に通じるものがありますね。
火の試練
進み方がまるで分からず、えっらくウロウロして時間を喰った記憶があります。
「火を点けて行けばいいんだろうな」とは察するものの、迷路故に進めているのか戻っちゃってるのか分からず……目玉ぐるぐるしてる敵がロウソクを消して回っていると勘違いしたために、余計悩みました。
あれは単に迷路を巡回しているだけなんですよね、多分。
ですから、基本、ロウソクをひたすらつけて行けばゴールに辿り着くはず。
しかし結構長い上、階段を見つけても上層階に登って行かねばならないんだということを認識できず、無駄に周囲を見回ったりしました…
一度通った道にも関わらず、長いなぁと感じてしまったくらいなので、初回は本当に時間がかかるんじゃないだろうか。3階まであるんですよ。
個人的には、4つの試練の中でもっとも、フレンドと来ることで有利になれる試練だと思います。
手を繋いでいる方が胸にキャンドルを持った状態だと、側にキャンドルがあるのと同じ扱いになり、移動時間が長持ちするんです。
ソロの場合には、道中の火をつけた小さなロウソクで、きちんと自分の光が満タンまで回復するのを待ってから進まないと、途中で力尽きてしまいます。
しかし巡回している敵が来るとあっという間に火を喰われてしまうので、これも運が絡む部分。
それでも諦めずに片っ端からロウソクに火をともしていけば、道は開けるというか、最終的には割と一本道に感じるのですが、先が見えにくい上に戻されるのが多くて、時間がね～。
まぁ総括すると、星の子はやはり飛んでこそ！
ケープを得るまでに課された試練なのだろうか…？
でもたまには試練、挑んでみるのもいかがでしょうか。
すったかすったか進んでいく、他の星の子がいない環境ですと、自分のペースでのんびりできて、思ったよりも楽に進めるかもですよ～！
