リングって、手につけているとどうしてもぶつけたりします。
特に内側については、物を持ったり、はたまた手を置いたりすれば、コツンと当たることはしょっちゅうです。
パーティのときしかつけない、としたって、友人の結婚式だの同窓会だの、それなりに使用機会はあるものですし、傷つくときは一瞬です。
それが許せない、という方もいるでしょうし、だから仕舞いこむ方もいるのでしょうが、個人的には勿体無いと思う。
やっぱり使ってこそのジュエリーではないでしょうか。
さて、ブログを色々拝読していて、マリッジリングについてのコメントだったと思うのですが、「地金のみだと傷がついて、すぐに色がくすんでしまう。だからダイヤが入っているものを選べば、ダイヤの部分はずっとキラキラ。できたらエタニティがいい」というご意見を見ました。
なるほど……!?
そういう考え方もあるのか……! と衝撃を受けました。
確かに、ずっと使い続けているルビーの指輪、傷だらけです。
そして明らかに、新しい指輪たちより地金の部分は光りません。
いやしかしですね、そんなに気にするほどかと聞かれると……?
実際どのくらい違うのか、気になる方もいらっしゃるかもしれないと思ったので、写真を撮ってみました。
左がもう7~8年は使っている指輪、右が新しい指輪なのですが、いかがでしょうか。
ちなみにどちらもホワイトゴールドです。
なかなか写真に写りにくくって、ちゃんと見えるかな……。
目視では確実に異なります。
ですが私は気にならないですね……というか、曇っていることに、新しいリングを見たとき気付いたくらいです。
なにしろ、2つのリングを比べることって、そうそうないので……。
より傷の多いものとして、こちら。
シルバーのバングルなんですが、それこそ気に入ってお風呂から寝るときまでつけていたことがあるくらいのものですので、細かい傷だらけ。
でも、全体としてはぴかっと光りますよ。
やっぱり、傷がついたとしても、それが思い出じゃないかなあ、と思う部分の方が多いですね。
ただし確かに、光り方が変わってくることも事実なので、いつまでも光っていて欲しい! という方は、いくつかダイヤモンドが入っているものをお選びになったほうがいいのかも。
そしてダイヤモンド自体の輝きが曇ることも多いと思うので(特に夏に日焼け止めがついてしまったりすると)、時には簡単に洗ってあげることも大事かと思いますー。
自分の家でジュエリーを洗ってみたときの記事がこちら
シルバーのお手入れをしてみた記事がこちら