ロケット発射台のある島で手に入れた、「鉱物探知機」。
主に鉛露頭を探すのに重宝しております。
もうね、最初からやりなおすたびに、また……鉛……! って気持ちになるので、少しでもそのストレスが減ったのは大きい。
「鉱物探知機」の使い方
基本的に、スキャナーと同様、手に持って使用します。
サーチしたい鉱石を左右のクリックで選択し、決定。
そうすると、ぴこんぴこんと小さな音が鳴ります。
対象が近くなるほど音が大きくなりますので、泳いで探すときの目安になります。
これ本当に便利で、どうしても視界に入らない(上から探していたら、サンゴの下にあったとか、逆に洞窟を泳いでいて天井にあったとか)ものに近付いたときにぐるっと周囲を見回すことで、見落としが減りました。
慣れてきているので、ある程度はシートラックに乗ったままでも気付くことはありますが、それにしても鉛は普段から見つけにくいし、
ちょっと潜ると暗いし……
探知機があると明らかに効率が違うことが体感できるのと、「ああこの辺りにはないんだな」っていうのも分かりやすいので助かります。
使用中の注意点1:視界が暗くなる
注意すべきなのは、探知機を持っている間はフラッシュライトが持てないこと。
当然視界は暗くなります。
ですので、適当なところにシートラックを停めておいて、ライトをつけたまま周囲を探索するとか、音が大きくなったところでライトに持ち替えるとかする必要があります。
ところが、音は確かに大きくなったのに見当たらない! というのがちょこちょこ起こります。
カーナビの「目的地に到着しました。道案内を終了します」を思い出すわ。
公式さんがツイッターで、ヘッドライトつきの潜水メットが出るみたいなことを言っていましたが、今作は前作よりも暗いので、安定版にも早く欲しいです。
リブリーザー機能もついているんだよね……?
使用中の注意点2:電池の減りが早い
使いっぱなしで泳ぐことになるので、電池がすごい勢いで減っていきます。
幸いにも、今回はイオンバッテリーを早々に作ることができるので、サクッとイオンクリスタルを使っちゃいました。
それでも減るなと感じるから相当だと思います。
まあそれだけ鉛が必要ってことでもある。
使用中の注意点3:酸素残量に注意散漫になりがち
「あと1個で次の道具が作れる!」とついつい思ってしまうため、ぴこぴこ音が大きく、早くなると、どこだ~~~と泳ぎ続けてしまいがち。
結果、酸素残量が半分を切ってしまって、慌ててシートラックへ戻ったり。
普段以上に、シートラックを離れないようにした方が無難だと思います。
ライトを利用することもできるので、シートラックから出て周囲を一周し、音がしないな、と思ったら、素直にシートラックに乗り込んでちょこっと移動した方が安心かも。
なんだかんだ、乗り物があるのは心強いです。
例え危険な生物がいようともだ。
使用することで得られる利点がもうひとつ
サーチのとき、「探すものは何か」を設定できるということは、「その地点に何があるのか分かる」ことでもあります。
つまり、この探知機を持ったとき、選択に出てこないものは、そもそもそのエリア近辺にはありません。
この写真だと15種類だが
こちらだと16種類になっている
もっと少ない場所もある。
「新しいエリアだから貴重な鉱石があるだろう」と思っても、意外とそうでもない、というのが分かります。
「ここを探しても無駄」というのは大きいです。
まだアーリーアクセスで、分布は変わるかもしれませんが、だからこそ、「今この辺りには何があるのか?」は大事だと思うので。
次の更新が楽しみです!
9月中にあるかな。どうだろうな。