よりみちカラスの雑記帳

ゲーム(海が出てくると嬉しい)レビュー中心

【Subnautica】惑星の出来事の時系列とストーリー【ネタバレ注意】

今回はストーリー上のネタバレ記事ですのでご注意を。
大好きな作品なのと、自分でも改めて理解しておきたいと思ったので、長くなりましたがまとめました。

私が理解した範囲なのと、幾つか憶測が入っています。
まだ聖壇と呼ばれる場所を見つけていないので、ちょこちょこ修正するかもです。


もう完成版発売から1年経ちますし、クリア済みの方も多く、またブログでご覧になる方はネタバレ承知で来られると思うのですが、念のため!

 

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【過去に惑星4546Bで何があったのか?】


はるか昔、便宜上プリカーサー(先駆者)と呼ばれる知的生命体が、この海だらけの星に来る。

 

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いずれかの段階で、プリカーサーはカラールと呼ばれる病気(バクテリア)に気付く。
この病気は致死性が極めて高かったため、プリカーサーはカラールの研究・治療のための設備を作る。
カラールの病気について調べる中で、耐性を示したリヴァイアサンを捕らえて実験体にする。
施設を守るため生体ガーディアンを作り、近付く感染個体を攻撃するよう指示を出す(ワーパー)。


(推測:施設内に作成途中のワーパーがあることから、施設が出来た当初からワーパーの作成に取り掛かっていたものと見做す。後述するカラールの流出以後に作られたわけではないのでは。)


リヴァイアサンの親もしくは仲間が、閉じ込められたリヴァイアサンを救い出すためプリカーサーの施設を襲撃し、破損させる。
施設にて研究されていたカラールが外へと漏れ出し、星の生命環境に致命的なダメージを与える。

 

プリカーサーは、カラール治療法の確立を目指してエンペラーと呼ばれるリヴァイアサンを捕獲、研究しようとするが頓挫
エンペラーでは既に成長し過ぎており、その子供を研究しようとするが、卵が孵化しない
カラールの治療法を見つけることが出来なかったプリカーサーは、カラールの致死性の高さから、カラールのバクテリアを星の外へと出さないため、星を脱出しようとする全ての宇宙船を撃ち落すよう砲台を作成

 

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また、他の宇宙船が星の外から訪れ、カラールに感染・他の星へ拡散させないよう、星に近付いた宇宙船をも撃ち落すよう砲台に指示を残す。

むちゃくちゃ横暴だとも思うが、カラールは海中にいるだけで凄まじい速さで感染していくらしく、仕方ない処置であったと思えなくもない。


その後、プリカーサーは全滅したものと思われる。
なおこの過去は、主人公が訪れるよりもおおよそ1,000年ほど前と推測されている。

 


【エンペラーと呼ばれる生命体】


エンペラーは、テレパシーを介して会話を行う巨大知性体
しかしそのテレパシーは、プリカーサーには受信不可能だった。


そのため、孵化に必要な情報を教えようとしても通じることなく、閉じ込められたまま惑星に病気が蔓延していき、やがてプリカーサーもいなくなってしまう。
強い母性を示すことから「彼女」と呼ばれることが多いが、雌雄同体らしい。
体内でカラールの抗体を作成することができるが、他者を治療するほどの効果は若い固体にしか作れなかったようだ。


彼女はプリカーサーの作成した巨大な水槽の中で、彼女の卵を孵し、子供たちを自由にしてくれる誰かが来るのを待ち続けている。


余談だが外見が巨大な上、ガツンガツンと両腕でこちらの足場を抑えながら下から競り上がって来る初登場シーンがあまりにホラーなため、初見だと「殺される」と思ったプレイヤーは多いのではなかろうか。

 

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私は反射的にステイシスライフルを構えていた。

喋ると穏やかで優しい固体。
ストーリーを追うにつれ、好感度が爆上がっていくこと間違いなし。


なんだか最初プラウンスーツが実装されたときは、コイツと戦うためとか開発が言っていたときもあったような気がするけど…最初は倒して抗体を得る予定だったんだろうか。
断然今のほうが感動するので、変更されて良かったと思う。

 

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なお、己の酵素をピーパーに分け与え外部へと繋がる小さな水質装置を通じて外界へ酵素を供給し続けている(金色に尾を引くピーパーが抗体持ち)。
これが惑星の生命体が死に絶えずに済んだ理由だと思われる。


それから、もしかしたら、「感染してから死亡まで2週間」とされるカラールにも関わらず主人公が死なないのも、夜になると浅瀬に浮かび上がってくる習性のあるピーパーから酵素を貰っているためかも?
(食料的にもピーパーは回復量が優れているため、実際にお世話になるプレイヤーは多いと思われる)

 

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想像もできないほど長期に渉り閉じ込められていたにも関わらず、星のために生存し続けた優しい生命体。怖いけど。大きいけど。

おまけですが、溶岩洞窟でテレパシーが後ろのシードラゴンリヴァイアサンと重なってちょっと面白かった。

 

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【宇宙船デガシ号墜落】


デガシ号は、モンゴル系貿易社が所有していた宇宙船。

主人公よりも前に、プリカーサーの残した自動砲撃により撃墜された。


生存者は

  • 社長 ポール・トーガル
  • 社長の息子 バート・トーガル
  • ボディガード マーガレット・メイダ

の3人。

 

基地1:フローティングアイランド

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推測だが、彼等の船はMapの南、フローティングアイランドやや北寄りに落ちたと思われる(『閑散とした海域』と称されるほど珊瑚礁が破損しているのは船が落ちた名残かと)。


3人は始めこそ協力して陸地に基地を築いたものの、食料の少なさ、救助の来ない状況に徐々に疲弊する


文明の常識と横柄さを隠さない社長・ポール、海の中に何か得体の知れないものがあると感じ取っている好戦的なボディガード・マーガレットの2人はたびたび口論するようになる。
ポールの息子バートは、元々大学で自然科学分野を研究していたらしきことから、自分達が何かの病気に感染しつつあることに気付く

 

基地2:ジェリーシュルーム洞窟

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病気の治療法を探すバート、また海しかない惑星で調査を進めるためには海へ潜っていくしかないというマーガレットの言葉に説得されるようにしてポールが決定を下し、3人はまずジェリーシュルーム洞窟へ基地を移す。

リチウムが豊富な場所であり、3人が更に深海へ潜るため、ここでサイクロプスを作成したことが示唆されている。

 

基地3:ディープグランドリーフ

暗くていい写真がなかったです今度撮ってくる…

3人は更に深海へ調査を進め、ディープグランドリーフに基地を築いたが、ある日マーガレットリヴァイアサン生け捕りにして基地につれてくる。このボディガード脅威の戦闘能力。

 (推測:基地で大型水槽を作成し、生体の研究を行うことで、バートはリヴァイアサン種が感染の抗体を持っている可能性に気付いたのかもしれない。そうでなければ、マーガレットのこの行動は唐突過ぎる。)


驚いたバートポールの両名は、別のリヴァイアサンが奪い返しにきたらどうするのだとマーガレットを非難するが、マーガレットは何事も恐れていては始まらないし死んでいては使えないと返す。
口論中、恐れていたとおりリヴァイアサンが基地を襲撃する。

 

(推測:リヴァイアサン種はプリカーサーの遺跡も襲撃している。これらのことから、リヴァイアサンには少なくとも家族・仲間を守る知性があることが示唆されている)


ポール(社長)は基地の側で死亡するが、最後に幻のような明かりを見たとPDAに残す。
(推測:更に深海のロストリバーの明かりか、心情的に見たかった空の幻か)


マーガレット(ボディガード)は、リヴァイアサンを基地の破片で反撃しているところをポールに目撃されたあと生死不明。
(推測:さすがに死んでいると思う。)


バートは襲撃から逃れ、陸地の基地1へ戻った。

 

再び基地1:フローティングアイランド


バートは陸地に戻り、2人を偲んだログを残している。
自分もまた病気により、この独特な海の一部となるだろう、2人が先に待っていてくれるのなら怖くない、といった内容。
深海は我等を歓迎してなどいなかった、と言うが、最深部で訪れる者を待っているエンペラーを思うと非常にもどかしい。


このときのPDAログの文章が、ゲームのPVで読まれている文章。つまりこのPVで最初に墜落しているのがデガシ号である。咳き込んでいる男性が、感染したバート
PVを見るとまるで海中に基地があるかのようだが、PVの段階で陸地の基地を出すとネタバレになるため(浅瀬に廃墟もない)、PV上の演出であると思われる。

そして彼等の基地が古びていき(時間が経ち)、PVの最後に墜落してきたのが主人公を乗せた宇宙船オーロラ号である。

 

www.youtube.com

 


【主人公の乗った宇宙船オーロラ号墜落】

 

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ゲームのオープニングで、主人公は脱出PODに乗っている。


アルテラ社の所有する宇宙船オーロラ号は、ワープゲート作成のために宇宙の開拓のため飛んでいたが、途中でこの惑星4546Bに立ち寄った。
オーロラ号の要人しか知らされていなかったが、かつて行方不明となったデガシ号の捜索(にかこつけて恩を売るためで、真剣に捜索する気はなかった模様)のため惑星スキャンを試みた。
近付いた段階で、前述のプリカーサーの残したプログラムが起動し、オーロラ号を撃墜した。

 


【ゲーム内ストーリー】

 

脱出PODの中で目覚めた主人公は、非常用PDAを起動し、生存救助要請を試みる。

 

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他のPODからの緊急通信をもとに次々PODを訪れるものの、いずれも死亡または行方不明

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わけも分からず、生き残るために付近の残骸から道具居住地を作り続ける。


オーロラ号ゲーム開始から一定時間が経過すると、燃料庫が大爆発を起こし、付近に放射線をバラ撒くようになるため、修理に赴かねばならない(ちなみにこの爆発前はオーロラ号前部に穴が出来ず、中へは入れない。うまくできている)。

 

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オーロラ号核燃料エリアの修理の途中、宇宙船内部に残されたログから、過去にこの星で遭難したデガシ号の存在を知るとともに、より深海へ潜るための道具を手に入れる。

 

またこの頃、偶然近くを通りかかった宇宙船サンビーム号が主人公の救援要請を受信し、星へと降りてくると通信を寄越す。
期待して着地地点へ赴くが、付近にあった謎の機械がこれを撃ち落し脱出は叶わない。

 

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遺跡の内部を探索すると、自分が何かの病気に感染していること、砲台を止めるためには感染していない個体でなければ命令を受け付けないことを教えられる。
つまり、主人公はここで初めて、ただ脱出用の装置を作っても星から逃げられないことに気付く。

 

感染の治療をするにはどうしたらいいのか?
その答えを知るため、主人公は行動範囲をどんどん広げていく。

 

他の脱出PODからの通信を目安に海の活動範囲を広げ、またPODに残された陸地の示唆洞窟の示唆を元にデガシ号の基地を発見し、探索は続く。

 

やがて、プリカーサーの基地を発見した主人公は、彼等が「感染を治療する可能性のある固体」として「エンペラー」と呼ばれる固体を閉じ込めた場所が深海にあることを知る。

 

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長い道のりの末、ついにエンペラーと対面した主人公は、

  • カラールの治療に必要な抗体は、エンペラーが作り出せる
  • 若いエンペラーしか作れないため、卵を孵す必要がある
  • 本来の繁殖水域と水槽内の環境が異なるため、このままでは孵化しない
  • 本来の繁殖水域に存在する植物から酵素を作れば、孵化できる
  • プリカーサーはテレパシーを受信できず、抗体が作れなかった

ことを知る。

 

主人公は治療のため、そしてエンペラーの願いに応えるため酵素を作成し、エンペラーの卵を孵すことに成功する。

 

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孵化したばかりで小さなエンペラーたちは、水槽から外に通じる扉を潜ることができる。
一方、寿命を超えて存在し続けてきたエンペラーは、子供たちが自由になったことを主人公に深く感謝し、水槽内でその命を終える。

 

主人公はカラールの治療に成功し、以降、カラール感染個体を攻撃するよう定められたワーパーに狙われることはなくなる。

 

ようやく惑星脱出のめどがついた主人公は、アルテラ社から送られてきた惑星脱出用ロケットの図面からロケットを作成し、宇宙へと帰っていく。


そして続編 BELOW ZEROでは、主人公から情報を得たアルテラ社が、改めてこの惑星の探索にスタッフを派遣してくるわけです!


いやーーーーーーーーーーーー楽しみですね!!!!!!

 

 

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