よりみちカラスの雑記帳

Subnauticaプレイ日記中心

Steam版【マジョのシマ(The Witch’s Isle)】を遊んできました!【感想】

幻想的な孤島の町を舞台にしたアドベンチャーゲーム」、【マジョのシマ】をTRUE ENDまでクリアしましたので感想を!
雰囲気が最高でしたーーー!!

 

f:id:YorimitiKarasu:20181109220917j:plain

 

時々オススメ画面に出てくることがあって、気になっていたのですが、まだ買っていなかったのです。
リリースは2017年9月、しかし調べましたら、スマホアプリで2017年7月にリリースされているのですね。
道理で、マウスクリックだけで進むわけだ。
スマホタップで遊ぶことを念頭に作られていたんですね。
そして後から知ったのですが、スマホだと(広告は入るけど)無料とか。

 

でも、PCの大きな画面でやると綺麗な雰囲気に浸れますよー!(大声)

 

f:id:YorimitiKarasu:20181109220946p:plain

 

やっすいし。
そりゃ無料と比べたらお金は払わないとかもしれませんが、私、昔から「無料のゲーム」があまり肌に合わないんです。
労力を払ってゲームを作っているのですから、ぜひ作者さんにはお金をとってほしい
その売り上げで次のゲームを作ってもらえたらファンは嬉しいのだから。

 

さて、このゲーム、ストーリーはSteamから抜粋しますと、

 

ある夜、島の住人が突然現れた魔女に死の呪いをかけられてしまう。
明日の朝までに魔女の「盗まれた壺」を探し出さなければ、
呪いによって命を落とすことになる。
彼女は壺を探し始めるが、次第に島に残された「魔女の秘密」に触れていくことになる。

 

という流れ。
ゲームをプレイしていると時間がカウントされ、朝4時になるとゲームオーバー。

 

ゲームがスタートすると、さっそくマジョが現れます。

 

f:id:YorimitiKarasu:20181109221137j:plain

 

f:id:YorimitiKarasu:20181109221145j:plain

 

最初はわけもわからず島の中をウロつくと思うんですが、とっても町が美しい

 

f:id:YorimitiKarasu:20181109221205j:plain

 

人々も、話しかけるとそれぞれに色んなことを話してくれます。
世界観を理解しやすいですね。

 

f:id:YorimitiKarasu:20181109221220j:plain

 

f:id:YorimitiKarasu:20181109221229j:plain

 

そして登場人物一覧が埋まっていく。

 

f:id:YorimitiKarasu:20181109221241j:plain

 

f:id:YorimitiKarasu:20181109221253j:plain

 

さすがにこの画面を開いている間は、左上の時間経過も一時停止してくれます。
しかしマップ上では、歩いていても会話していても進む時間。

 

f:id:YorimitiKarasu:20181109221312j:plain

 

このレトロな感じ、たまりません。
そして実は私、家の玄関をタップすると入れることに気付かず、はじめの1時間くらいは道だけをウロついておりました。なんということだ……

 

f:id:YorimitiKarasu:20181109221339j:plain

家の中に入ると、入った家だけ内部が描き出されます

 

ここ以外にも幾つか、ちょっと悩ませる部分がありますね。

 

実は、とある日記で進行に詰まりました。
右に△の送りボタンがあることに気付かなくて……、読んだことになっていなかったんです。
いやー、これは私だけかもしれないな。

 

それから、悩んだのは貯蔵庫への入り方です。
地下室への行き方と同じように、該当のキャラクターに視点変更しなければいけないと気付くまでウロウロしてました。
鍵くれーって追いかけて、何回話し掛けてもくれないし。

 

あっ、あと監視塔の倉庫ですね。
そこに入り口があるなんて分からなかったです。

 

その他はだいたい行けた……かな。
キーのヒントに関しては、なんとエンド後に気付きました

 

いえ、セーブの仕方を探したときにちらちら目に入っていたはず……なんですが……

でもつまり、何度も繰り返し遊べば、ヒントなしでもどうにかなるということです(強引)。

 

ただ、実は最後の敵については、ちょっと消化不良というか、TRUE ENDでも謎が残るように思うのですが……、でも余韻を残す終わり方で、雰囲気は良かったです。


主人公については最後のアクションの髪の描写と敵のコメントで確定していいと思いますので、敵ですよねやっぱり。

 

しかし、全体が御伽噺のようで、ちょっと謎と悲哀のあるノスタルジックなファンタジーですので、ぱっと見がお好みでしたら遊んでいただけたら楽しめると思います!