ネットで見つけてずっと欲しいと思っていた、リングを持ち運ぶためのオシャレなケース、「Mrs. Box(ミセスボックス)」を通販し、楽しみに待っていたのですがついに手元に届きました!
公式サイトで眺めていると、どれもこれも可愛くって、本当に迷いながら決めました。
ミセスボックスに巡りあうまで
仕事の終わった金曜日、明日は休みだしゆっくり1人カフェでも……というとき、好きなペンダントやリングを身につけると、ちょっぴりテンション上がります。
でも職場につけていくのは気が引ける……そんなとき、私はいつも、ペンダントは透明な袋に入れています。
チャックの上に留め具を出しておくとチェーンが絡まらない、ということをネットで見かけて以来、ずっとこの方法です。
本当、インターネットって素晴らしい。
ですが、リングは困りモノ。
プレーンな形ならいいのですが、形が広がっていて変に圧力を掛けると折れそうだったり、ひっかかりやすかったり、石を留めている爪が気になったりと、どうも小袋では心もとない。
できたらリングを丸ごと保護できる、箱に入れて持ち運びたい。
でも、お店でもらった箱はしっかりとした大きさがあって、ちょっと持ち運びには向いてない。
バッグの中は、そうでなくっても、スマホに化粧品にお財布にカードケース……とパンパンです。
この上、リング用の大きな箱なんて入らない。
でもせっかく手元に来た指輪ですから、好きなものは出来るだけ身につけたい。
そんなわけで、ネットの通販サイトなど、小振りのケースを探していました。
検索で出てくる携帯用ジュエリーケースって、ペンダントとリングの他にも、ピアスの収納がついていたりして、くるくる巻くタイプでも意外と大きい……そもそも欲しいのはちょっとしたお出かけのためのリング1個分のケースであって、旅先にあれもこれも持って行く用じゃない。
そんなとき見かけたミセスボックスに、「これだ!」と思ったんです。
ざっくりお値段のお話を
正直、お値段は安くはないです。
通常サイズで75ドル。
しかも私の指が太いのと、リングに高さがあるので、余裕を見て85ドルの大きいタイプを買いました。
そして、イニシャルの刺繍に+30ドル程度、船便で送るのに8ドル(お急ぎ便は40ドル)かかります。
私の場合、トータルで123ドル、現在のレート換算で14,181円かかりました。
それでも大満足しています!
購入の流れを備忘録に
日本でもビシュピコさんでお取り扱いがあるようなのですが、自宅の近くにはお店がないことと、お出かけしていっても、色やイニシャルが多すぎて自分の好みで見つけられるか分からなかったので、思い切って通販してみました。
公式サイトは英語のみですが、なんとかなりましたので、ご参考までに私が購入した流れをスクショでご紹介いたします。
他の色もとっても魅力的なので、「もう1つ欲しい!」と思ったとき、自分でも見返せるように。
まずはじめに、公式サイトから、
「リングボックス」を見て、
好みのものを探します。
75ドルのものは小さめで、85ドルの方が大きいものです。
リングサイズ・デザイン上の高さなどのほか、結婚指輪・婚約指輪のセットや、夫婦の結婚指輪をペアでなど、2本一緒にしまおうとするとダブルになるため、85ドルのサイズになります。
左側の「Size」から「Classic(標準のもっとも小振りなもの)」、「Double(2本入るもの)」、「Large(男性用などサイズが大きめ・デザイン上高さや幅広)」を選んだり、「Color」から箱の大まかな色で絞り込んだりできます。
でも、予想外の色が綺麗だったりするので、色を決めずに見てみるのも楽しいかも!
私は淡い色が欲しかったのですが、サイトを見ていると、濃い色もリングが引き立っていいなーと感じました。
2個目を買うとしたらきっと、色の濃いものにしちゃうだろうな。
ものによっては人気なのか、「現在在庫がありません」も…。
上の写真の右側中央、「View size guide」からお分かりのとおり、ちゃんと箱に入るサイズについても公式で説明してくれています。
これは選択画面からですが、ほかのページにもリンクがありました。
ガイドはこんな感じになっていて、リングの幅や高さについて、詳細な記載があります。
予想外だったのは、一番下の「Max Band Thickness」ですね。
幅広のデザインですと、小さなリングでも、「Classic」の切れ込みには入らない可能性があるようです。
カートに入れると、
オプションについての選択が出てきます。
「Add a Monogram」で、箱の上蓋につけるモノグラム(イニシャル)を、1文字入れるか2文字入れるか。
「1 Select your initials」で、どの文字を入れるか。
「2 Choose a Monogram Style」で、字の書体を。
「3 Choose your Foil color」で、文字の印字の色を。
それぞれ選択するのですが、イニシャルを印字すると30ドル程度かかることをお忘れなく……。
書体についてもこんな感じで、
ちゃんと全ての文字について説明があります。
そして、
「4 Approve Your Box」のチェックボックスを入れることで、カートにいれたものに間違いありませんよ、という同意になります。
するとこんな風に、まとめ画面が出てくるのですが、右端の「×」は何かというと、確かポップアップで「ペンを買うか?」と出てきて、それに「No」と答えたときのものです。
出先で使える、ペン型の宝石クリーナーだったかな?
私は家で中性洗剤で洗っているので、出先で洗うことはないため、購入しませんでした。
お支払いは、「pay pal」か「amazon pay」です。
私はペイパルで登録があったのでそちらを使いました。
ここは、各社説明サイトがあるので、そちらをご覧いただければー。
送付方法について、船便なのですが、8ドルが普通便で40ドルがお急ぎ便。
モノグラム印刷に「14日程度」かかり、モノグラムがなければ「1~3日」で用意ができ、船便で送るのに8ドルだと「5~21営業日」、40ドル払えば「3~5日」でお届け可能、と書いてあるんじゃないかな。たぶん。
船は、十分な料金がとれるだけの量の荷物が積み込まれるまで、出発しないこともあるそうです。そのため、おそらく日程にズレが生じる可能性があるのでしょう。
どのみち印刷に14日かかるのだし、私は8ドルの船便にしました。
これ、「Payment method」がお支払い方法ですが、その下の「Billing address」は支払い請求先ですね。
私は同一ですが、たとえばプレゼント用など、お支払いとお届け先が違うときに使うアレです。
「Remember me」は、再び注文するときのために、このサイトに入力した情報を記録するかどうか、です。
青く囲われたボタン、「Complete order」を押せば、注文完了!
なのですが、数日後、私のところにはこんなメールが届きました。
んん?
どうも、船便で送るための住所にミスがあったのか、英語で住所を教えてね、とのこと。
日本郵政の海外便のページとにらめっこしながら回答しました。
英語は苦手なので参考になるか分かりませんが、私が送った文面を……自分の備忘録のためにも。
Hello,
Thank you for contacting me.
I will send you the address as below.
I am looking forward to the arrival of the box.
Regards,
自分の苗字
Name : 氏名
Address Line 1 :番地
Address Line 2 :アパートの部屋番号
City : (区)・市
Province : 都道府県
Country : JAPAN
Postal Code : 郵便番号
そして、注文から22日が経過……届きました!
ついに手元に! インスタ映えもバッチリ!
白いダンボールに入って、ついに届きました!
中にはロゴのはいった紙に包まれたボックス。
わーーーーもう外側の箱も可愛い! 小さい!
すごく綺麗な冊子がついてきました。
ますます他の色が欲しくなっちゃう。
そして、さっそくリングを入れてみます!
マニキュアと比べると、ケースの小ささがお分かりいただけるでしょうか?
普通の箱と大きさを比べると、持ち運びのしやすさがはっきり分かります。
サテンが光を反射しちゃうんですが、石と色が違っても目立って可愛い。
ああでも、色味を揃えた箱も欲しい……
ともかくこれで、鞄の中に指輪を入れて持ち運ぶのがますます楽しくなりそうです!