家で使っているのは包丁2本だけだったのですが、ふるさと納税で色々見ているうち、ぺティナイフがあると便利だよ、という情報を見たので申し込みました。
届いたのでさっそく、つまみにサラミとチーズを切ってみたよ!
うっすら入った模様が綺麗!
買ってきたサラミとチーズを切っていきます~
いいじゃんいいじゃん!
サラミはベタっとしているのですが、綺麗に切れました。
完成!
新しい包丁は洗うとき緊張しますね……うっかりスポンジを切ってしまいやしないかと……
最近では、返礼品は寄付額の3割まで、など、厳しくなったと噂のふるさと納税ですが、それでも元々納めるだけだったはずの税金にモノが返って来るわけで、十分にお得な制度だと思います。
このペティナイフに関しても、正直、アマゾンとかでポイント使えば、寄付額の3割と比べるとどうか? と思わなくもなかったんですが、でも、関市に寄付もできてナイフがもらえると思えば文句はないです。
もともと、切れない刃物ってダメなんですよ。
ハサミでも爪きりでも、切れてこそだと思います。
海外からのお土産でゾーリンゲンの爪きり貰って使っていますが、日本の刃物は昔から、世界でも評判が高いんですよね。
これからも切れる刃物を作り続けて欲しいと願ってます。
いただいたペティナイフ、大事に使おう。
昔は地方への応援、といえば、物産展に赴くとか旅行に行くとか、そういうのしかなかったです。
ああいう場所ってどうしても垢抜けないというか、昔ながらの販売形式になってしまっていて、「オシャレ」「洗練」とは相容れなかったと思います。
そうすると、若い方は来ないです。
それでも場所にお金かけるわけにいかないですし。
でも今は、インターネットという場所で、ふるさと納税っていう「新しい」見せ方で、いわば物産展を開くことができる。
新しい制度、となれば若い方も興味を持ってくれるし、結果として作り手の存在が世代を超えてアピールされていく。
これってすごいことだと思います。
どうしても、富は集まるところに更に集まるので、東京都にビジネスが集中している以上、そこに住民が集まるのは確か。
だから、住民税が東京都に集中するのも間違いなく、その分散を狙ったふるさと納税制度が極めて効果を発揮したからこそ、返礼制度が揉めているともいえるでしょう。
だって、誰も使わなければ、こんな問題にはなっていませんもん。
返礼品でつるのは良くない、って言うのは分かるし、まあ返礼品がふるさとと関係ない場合は私も首を傾げるところもあるけれど、こういう、地域で作っているものならば、そもそも市が買い上げることで地域の売り上げに貢献しているわけです。
それを地方のもともとの税金で行うか、他の地方に住んでいる方からのふるさと納税で行うか、っていうことだし、やっぱり売れなければ衰退していってしまうから、これからも制度自体は残してもらいたいですね。
たとえ3割になったって、利用者からしたら、納めた税金から3割のモノが返って来るなら十分にお得ですから。